オーナーは必見です

ビル

効率化を図る

近年の地球温暖化に伴い、温室効果ガスの排出量を2012年度までに1990年度の基準比で6%削減するという目標が設定されました。この温室効果ガスのうち、およそ87%が二酸化炭素によるもので、企業が入っているビルも省エネを取り組んでいます。オフィスや企業が入っているビルは規模が大きくなるほど、店舗などの一般オフィス以外の面積比が大きくなり多様化してきます。例えば部門別の面積割合を見てみるとオフィス占有が約半分となり、残りの約20%がオフィス共有、約15%が駐車場や共有部、飲食や物販店舗は1%ほどとなっています。こうしたことからもオフィスで占有する部分は大きいもので、エネルギー消費割合でみると、照明が約40%、コンセントなどの電力が約30%、エアコンや換気扇などの空調が約30%となっています。ビルでは時間帯によるエネルギー消費が変動するので、各省エネのポイントも変わってきます。まず始業時間前は、空調のウォーミングアップに伴うエネルギーを多く消費します。特に冬はこの始業時間前のエネルギー消費が一番多くなります。省エネの為には冷暖房機の空調運転開始時は外気の取り入れをカットし負荷を軽減することが必須です。また、全日のうち最もビルのエネルギー消費が大きくなる操業時間帯は、夏季には軽装、冬季は重ね着を行うなどの室内温度の適正調整をすることが必要になります。そして、残業時間帯はエネルギー消費が緩やかになるので、共有部の照明を部分点灯にするなどの工夫が省エネにつながります。

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